2019年07月の記事一覧

景勝の地、静岡。。。♡

用事を済ませた後、久しぶりに清水港を尋ねてみた。




やっぱり海はいい。




ゆったりとした波の感じ、深さを表わす海水の色。





戸肥へ向かう連絡船が着いた。




戸肥港からの乗船客を降ろすと同時に、清水港からのお客を乗せて再び戸肥港へ向かう。




白波をかき分けて発進する。




近くにはJAPAN COAST GURDの文字を船体につけた海上保安部の船が巡視から戻って接岸する。





今日も日本の海を守っての帰還だろうか。





長い真っ白な船体は、日本の最前線で働くにふさわしい。





感謝の気持ちをもって、暖かく迎えてあげたい気持ちになった。






冬に撮った写真ではあるが・・・・・・




雲も目立ったがおおむね快晴で遠くに雪を纏った富士山が見える。





8合目あたりからの雪だろうか、うっすらとしている。




やはり清水港には様々な働く船と富士山が良く似合う。




穏やかなゆったりとした波。




香ってくる潮のにおい。




対岸には造船の基地が見える。




時間がゆったりと流れているような錯覚さえ覚える。




我が奥様との初デートの帰りもやはり清水港へ立ち寄った思い出がある。




海は全てを包んでくれるような感じがする。




雄雄しい山々に比べて、母なる優しささえ感じる。




静岡の地にこんな美しい港があって良かったとつくづく感じる。




マグロの水揚げ日本一。。。




かつて、私の小学校の修学旅行の地は、静岡市役所、日本平、久能山東照宮、清水港だった。




笑われるかも知れないが、山間部から見れば、静岡、清水は大都会だったのである。




日本平も、今の夢テラスのところに、プラネタリウムがあって、それはそれは賑やかだった。




今は当時の面影は感じられない、、、と思いきや、夢テラスからの眺望に数十万人が訪れている。




素晴らしいことだ。。。




昔も憬れの地、今も違った意味で憬れの地ではあるなあ。。。




今、山あり、海あり、水の美味しい静岡の地に住めることの幸せをひしひしと感じている。















きのみやさん。。。♡

地球温暖化が進みつつある今日であるが、今年の夏の異常気象は長かった、いや、ながくなるのであろうね。。



夏が終われば(笑) 私の大好きな秋、冬の到来である。



夏や秋といえば、そこかしこの神社で祭典が行われていた。



夏の祭礼と違って、秋の祭礼もまた嬉しいものであった。



幼いころ、故郷の唐渡神社で毎年のように祭礼が行われた。



祭囃子とたくさんの出店で賑わったものである。



祭礼の行事でお神楽さんが舞われる。



今となっては優しそうに見える神楽の頭であるが、幼かった当時は、魔物か妖怪のように見えた。



特に舞の中で口をパクパクさせ、いきなりこちらに近づく場面があると思わず泣き出してしまったものである。



ちなみに神楽には雄と雌があるというのを昔、聞いたことがある。



故郷の唐渡神社の神楽は雌であるということである。



少し離れた集落には、やはり雄の神楽がいた。



とても興味深かったのを覚えている。






神社ということでは忘れられないことがある。



いや、すべきではないことかも知れないが嬉しいことだったので敢えて投稿させていただきたい。



熱海の来宮神社ではなく、東伊豆河津町にある、杉鉾別命神社(旧社名:木野宮明神)通称、きのみやさん(木宮神社)』。



一生に一度だけ命を救ってくださるというのはあまり知られていないのではないかと思う。




今をさかのぼる事、20数年前の年末のことであった。



私の母は私の結婚式を控えた60才の年末に病で生死の境をさまよった。



病床の母から聞こえて来るのはうわ言であった。



私のことばかり気遣ってくれているないようばかりであった。



私はいたたまれず、この『一生に一 度だけ命を救ってくださる』という伊豆の河津にある神社のことを思い出し、徹夜で車をとばして参拝した。



故郷から河津までは8時間余り。



天城の道路は凍結し、脇には雪があった。



そんなことは気にも掛けず に車をとばした。



やっと夜明け方到着。



願掛けで心を込めて参拝した。



もうその時は必死の思いであった。



結果、口伝えのとおりに、想いが神様に通じたのか、母は直後に回復し、おまけに正月には、なすびが畑にたくさんなってい る夢を見たとのことである。



祈りは通じたのだ。



信ずる者は救われるというのは本当のことだと、この時確信した。



おかげで今は92才を迎えようとしている・・ありがたいことである。



ちなみに、結果として、孫は10人生まれた。。



たくさんのなすびというのはこの孫たちのことであったのであろうか( *´艸`)



身体は老齢で弱ってきて、あちこちと怪我はすることはある が、健在である。




更に、父は70才で大腸がんという大病を患い生死の境をさまよった。



手術が必要であった。



例え手術をしても助からないかも知れない。



再び、一生一度のお願いで、同神社に参拝した。



2セ ンチもあった癌細胞は摘出され、12時間に及ぶ手術は一応成功した。



後日談であるが、手術の際、必要な神経をきってしまったということでて、介護が必要となったが、無事、生命は助かった。



今年、無事に、88歳の米寿を迎え、89歳で他界したが、生前は元気であった。



この、神社、通称 『きのみやさん』 の境内には、樹齢何千年にもなるそれはそれは見事な楠が何本かあった。



見るからに霊験あらたかであった。



もちろん、お礼参りにも出掛けた。



それほど大きな神社で はなかったが、私にとっては、正に神様そのものであった。



私も将来、命の危機が迫った際には 『きのみやさん』 に願掛け参拝し、一生に一度だけでよいから命を救っていただきたいと願っている。



この神社の神力もさることながら、信ずる者は救われるのである。
















ガラスの靴から、人間社会への理不尽の展開まで。。。♡

魔女との約束で、午前0時を過ぎるといつもの貧しい格好に戻ってしまうというストーリー・・・



午前0時の鐘が鳴った時点で、浮かれていたシンデレラは王子の元から立ち去り、階段を下りてゆく途中でガラスの靴を片方無くしてしまった・・・



シンデレラを私のもとに、と決めていた王子は、家来を従えて、ガラスの靴を持って、街中の娘に履かせた。



帯に短し、襷に長し・・・街中の娘は誰一人このガラスの靴には合わなかった。



そこへシンデレラの家にも寄ったが、意地悪な継母はシンデレラを納屋へ閉じ込めてしまっていた。



実の娘二人は、当然この靴に会うべくもなく、立ち去ろうとした瞬間に動物たちに助けられたシンデレラが継母を振り切って靴を合わせた・・・



結果は物語に知られるように、ドンピシャとなり、シンデレラは王宮に招かれ、王子と幸せな結婚をし、目出度し、目出度し・・・となった。。。





これはアニメーションのストーリーであるが・・・私は実写版をまだ観ていない。。。



その内容はどうなのだろうか??



これからの楽しみでもあるのだが・・・





アニメでは、たまたま、外れたガラスの靴からの展開によって物語はハッピーエンドに終わるが・・・




しかしだ。。。(#^^#)




あのまま、王子がシンデレラを王宮内から出さなかったら、物語はどのように展開されていたのだろうか??と、無粋な疑問を持ってしまった。



午前零時の鐘が鳴り終わったと同時に、貧しい姿が露わになっってしまったシンデレラに対し、王子はどのように対処したのだろうか??




また・・・継母が閉じ込めてしまった納屋から外に出る機会が無かったら、シンデレラは打ちひしがれてしまっただろうか??



いや、きっと魔女が納屋に現れて、次なる策を練ったに違いない。



しかし、これもハッピーエンドに終わる物語には、無粋な展開に違いない。




( `ー´)ノ。。。もしも、もしも、ですよ・・・




階段で転んでしまったシンデレラは足をくじき、転んだ拍子に指を打って、患部が腫れて、ガラスの靴のサイズに合わなかったということもあり得るだろう。



あはっっっ・・・ここまで書いてあまりの自分の貧相な展開を考えるノータリンに思わず笑ってしまった( *´艸`)




ガラスの靴はシンデレラの足のサイズに決まっているのだ。。。物語を面白く感動的にするには。。。



物語の展開上、そうしなければ感動は得られないのである。




ガラスの靴に合うということは、唯一無二の当人が必ずいなければならないのであるが・・・



もしも、街中の娘さんでピッタリと会う者が複数いたとしたら、どんな展開になっていただろう??とも思う(*´ω`*)





シンデレラのガラスの靴の他愛無いお話はここまでとして・・・( `ー´)ノ





人間の世界でも、靴のサイズは色々とある。



それはそれで仕方のないことではあるが、ここにも考えてゆくと面白さがある。



お気に入りの靴があったとして、自分に合うサイズが無い。



靴の製造メーカーは、平均的なサイズの方がが良く売れるため、規格外のサイズまで製造するということはあるのだろうか??



被服メーカーのように、XSから特大のアメリカンサイズまで用意してあるということは、見方によってはとても随分とサービスの良いことでもある。



ここでも、規格外サイズの人間には不利益が生じるのか??ア~~~ン??‼



いやいや、オーダーメードという非常に割高??ではあるが、そういう方法もあるのだろう。。。これで全て万々歳か??




そうではない。。。( `ー´)ノ



人間の世界は競争社会。


規格から外れた者は、希望するどんな立場でもいられるとは限らない。



人間社会での最も小さい社会は、家族という最も小さい集団である・・・と思っている。



その中に規格外という個人がいたとする・・・(*´ω`*)



どうするべきか??



人間社会は規格内でないといけないという悪習慣がはびこっている・・・特に日本社会では・・・



どうして個性として受け止めてあげられないのか・・・。




往々にして・・・頭脳明晰、容姿端麗がこの世の中では優秀な部類として認められてしまうのである。



果たして・・・そうでない、規格外の個性の強いものは弾かれてしまっていいのか・・・




私は個性の強い者ほど、面白味があると感じている。



規格内で満足しているような、周りからちやほやされた、自己満足の強い者は、往々にして突き当たった壁に弱い。



規格外として王道から外れてしまった者ほど、壁に強いと思っている。



それも、高ければ高いほどである。



この違いは何故か??



ずばり、経験と努力の差にこそ、その違いが発揮されるのでであろう。



皆、同じでなくても良い。



規格内というぬるま湯に浸かっていることを私は好まない。



むしろ、規格外で底力を発揮する人間の方が私は好きである。。。





人間社会、どこの国へ行っても同じだ。



結果として何が出来るのか、そして出来たのか・・・それが問題にされる。。。特に欧米では。



そうでなくて、その努力した過程を見てあげたいし、自分もそうでありたい。




そんな考え方をしている私は、規格外なのかも知れない。



しかし、努力している情熱を感じる人間が好きだ。



そして、それをフォローしている人間も好きだ。



さらに、何があっても信念を曲げないほどの「規格外」の底力を持っている人間はもっと好きなのである。



オーダーメイド・・・少々高くつくが、中身は規格内には負けない力を秘めている。



そんな人間が大好きなのである(^_-)-☆




支離滅裂な、取り止めのない想いを、思いつくまま書いてしまった記事であるが、どうぞご容赦を( `ー´)ノ











夢への想い。。。♡

幼いころからの自分の夢・・・




こんな風に空を飛びたかった・・・




ヘルメットをつけて、あの自由な大空を飛び回り、遥か下界を俯瞰する。




現実が解っていないあの頃・・・そんな夢を叶えてくれたのは漫画でしかなかった。




写真などなくても、漫画を見ていればそれでじゅうぶんだったのである・・・。




夢をよく見た・・・空を飛びまわっている夢を・・・




ある時は故郷の空を・・・




また、ある時は自分の身体だけで・・・




それは、墜ちそうで墜ちない・・・僅か1メートルの高さを手を広げて、どこか自然の多いところを飛行している夢・・・。




それは、何を意味していたのだろう。




戦争漫画の読み過ぎだったのだろうか。




「ゼロ戦太郎」・・・そんなタイトルだったような気がしたが・・・。




夢は、そのまた夢。。。




容易には実現しないが、実現するそのプロセスを考えなかったことがそのげんいんだったのであろう。




今も、昔も、空港から飛び立つ飛行機に憧れている。




特に夜間飛行で空港から離陸する飛行機・・・。




ああ・・・あの空の向こうには頭に浮かぶ異国の地が待っている・・・




図らずも・・・ラジオから聞こえてくる、城達也さんの「ジェットストリーム」の調べとともに心地よい世界に入れたこともあった・・・




今でも叶える可能性は、果たしてあるのだろうか??




昔の想いは、空港に行くことで・・・




そして・・・異国の地、米国の地を踏むことで何とか達成できたのであろうか・・・。





夢はいつでも可能性を秘めている・・・



願えばいつか叶う日がやってくる・・・。



念ずれば易し・・・夢の継続を想い、計画をもち、少しづつ現実の想いを踏んでゆく・・・一番の近道なのかも知れない。













自分の人生なんだからね。。。♡

苦しくてたまらない。。。




自分が押しつぶされそうで。。。




表面は何もないように装っているけれども、心のなかでは・・・・。




何とかなればいいのだけれども、、、時間が解決してくれるのでしょうね。。。




良いことばっかりじゃないから、、、それにしても、言葉と人との関わりは難しいと感じるこの頃。。。




元気に生きようと思う。。。自分の人生なんだから。。。他の誰のものでもないしね(^_-)-☆













思い通りにいっている人生??

人生って思い通りにいかないなあ・・・って、そんなものかな??




人生ってなかなか思い通りにいかないんですよね、という言葉を良く聞くものですね。




な~~んて、思っている方(私も含めて・・・)、そんなにしょげることはないんですよ~~(*´ω`*)




殆どの皆さんが・・・どんな場合にでも、思い通りにいっているんですね・・・これが、またぁ~~。





落語の一節にも、こんなやりとりがあるのを聞いたことがあります。。



クマ; いや、誰だって人生は、思いどおりにいくんだよ。



八; 何を言ってるんだクマさん。人生は思いどおりになんかいかないよ。



クマ; いや、思いどおりにいっているじゃないですか。



八; 人生、思いどおりにいかないから、俺の人生、思いどおりにいってないじゃないか・・・。



クマ; いや、いや、思いどおりにいかないって思っていることが、思いどおりにいってないんですから、それはまさに思いどおりにいっているってことですよ・・・。



八; ・・・・・・!?』





そう・・・思い通りにいっていないことを自覚している自分がいることを自覚しているってこと。。




それはとどのつまりには、都合よく自分の想い通りに描く人生もあれば、うまくいかないなあ、って思っている自分もいるっていうことになりますよね。。




正であり、負であるもすべてが思い通りに動くとは限らない。。




これが自分の思い描いている人生でもあるのですね。。




だから・・・どんな時でも、何を考えていても、自分の人生は思い通りに描けていることになるわけですよ( *´艸`)





言葉は「言霊」。。




自分の言った言葉が、自分の行動や人生に現れてくるのですよ。。




ネガティブなことばかり考えていると、自然と自分に還ってくるのです(#^^#)




思い通りに楽しい、ツキのある人生を描くために・・・なるべくポジティブな言葉を使うようにしてゆきたいですね(^_-)-☆










大人の隠れ家、的、喫茶店。。。♡

日常を忘れて自然の懐にてコーヒーを飲んだらどんなに素晴らしい事だろうか。。。






マイナスイオンを浴びて、川のせせらぎの音を聞きながら・・・






そんな空間をふと考えただけでドーパミンが噴出するわけであるが・・・(笑)






そんなことを考えているうちに、竜爪街道から、竜爪山の麓にバイクを走らせてみた。






静岡市葵区平山の奥、、、そう人家のある端っこに当たるところ。。。





あったのだ(#^^#)





オーガニックの材料で作るケーキ、様々な料理など。。。






珈琲と整体のお店が一緒になっているようだ。






珈琲と本日のケーキを注文した。。。❝なんと美味しい事か( *´艸`)❞






店主はとてもやさしく答えてくれた。。。昨年かららしい。。。






ここは元のオーナーが、以前は蕎麦屋さんをやっていたと思ったが・・・






しかし、こんな素敵なロケーションでコーヒーやオーガニック材料の美味しい料理がたべられるなんで、こんなに嬉しいことはない。。。






たちまちのうちにこのお店のファンになってしまった。理想の喫茶店である。






本当は自分だけの隠れ家にしたいほどだ。













愛。。。♡

人は皆成長するものだ。。。

自分の知らない間に。。。

昔の想いは大切にしたい。。。

でも、現実がある。。。

寂しくとも、辛くとも、自分の想い通りにならなくとも、辛くとも、見守ってあげたい。


私はいつでも昔の子ども達の写真を見る。。。

そして、思い出すのだ。。。

あの素晴らしき日々。。。

でも、、、これからの方がもっと素晴らしい、と思う。。。

ジッと、見守りたい。。。

ただ、それだけでいい。。。










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