春に咲く花。
夏に咲く花。
秋に咲く花。
冬に咲く花。
秋は特に実りの秋。
木をつたう植物もある。
蔦は大木に寄生しながらも、きちんと主張するところはとても素敵である。
とてもけなげだ。
植物はとても強い。
種子さえあればどんな土地でも芽を出し、やがて花を咲かせる。
宅地造成地にどこからか土が運ばれる。
とてもこんな土からは、芽を出さないだろうというようなところからも、やがて芽を出す。
どんな土の中でも、種子は腐らずにいつか咲くだろう時期を待って何年も耐え続ける。
米の種子などは、古代に使われていた茶碗に残っていたものからも発芽し、実をつける。
地球上で一番強い生き物は、動物、昆虫など動くものよりも植物なのかも知れない。
たくさんの実をつけ、やがて子孫を残す。
鳥に運ばれ、昆虫に運ばれ、場所を移して自分の居場所を見つける。
人間もこれくらいの粘りがあればいい。
どこへ出しても生活していけるように。
どこで働いても生きていけるように。
本能が衰えても知能がある。
二本の足でどこへでも行ける。
二本の手で何でも作れる。
やろうとする意欲と行動力があれば何でも出来るのだ。
生きていくために、不可能の文字はないのかも知れない。
ただ安穏としてばかりいない限り・・・。
子供たちは生まれながら個性を持ち、みな大きな可能性を持っている。
夢を持ち、実現しようとする意欲がある限り・・・。
私にもまだまだ大きな夢がある。
それが、自分の目標となった時に大きく前進出来るのかも知れないなぁ~・・♡
たとえ芽を出す場所が違っていたとしても、努力の2文字がある限り・・・♡
私は建築学のど素人ではあるが、それでも、折りに触れ、素人ながらも少しづつ勉強している。。。・・・と言っても、素人の域を越えない範囲ではあるが・・・・(*´ω`*)
本屋さんに行っても、気になるのはやはり、建築関係の雑誌であろうか。。。
最近、とても凄い雑誌が目について、直ぐに購入してしまった。。。
知り合い(私は友人と思っているが、どうだろうか・・・(笑))の設計した見覚えのあるお写真の表紙が目にとまった。。。
なんと、私の好きな「千ルチンびと」の表紙を飾っているではないか。。。
驚きと同時に嬉しかった。。。
有名雑誌の表紙を飾るなど、なかなかないことである、と解釈している。。。
空間を遊ぶ、というか、設計者のセンスを大いに感じている。。。
もちろん、私には注文建売住宅ではあるが・・・
こんな才能を持った住宅に住みたかった。。。
きっと施主は大いに満足しているであろう。。。そうだ、この上ない喜びに浸っているに違いない。。。
設計者の素敵なセンスと施主の将来への想いが一致しているのである。
ああ・・・建築設計のある家に住みたかった。。。(笑)
そう、来世にこの夢は持っていこうと思う。。。そしてこの建築者に依頼するのだ。
まだ、その夢の方法は無いでもない
宝くじが当たれば良いのだ。。。(笑) きっと、このセンスでお願いしたい(笑) と、真剣に思っている。。。
ああ・・・神様、この夢を叶えてくださいませ。。。
因みに、今年の御神籤では「願いは焦らぬが禁物、じっくり待つが良い結果に恵まれる」と出た。。。その日を楽しみにしている。。。(*´ω`*)
『お~~、久しぶりだな。こんなところで出会うなんて・・・』
「本当に久しぶりね♡ どこをほっつき歩いてたのよ~」
『いや~~、な、連れとちょっと浜辺を歩いていたりしてな、いいカモを探していたんだよ・・・』
「相変わらずの札付き悪ね・・・私よりもいいオンナがいたのかしら??アンタにはアタシが一番のお似合いなのよ・・・」
『そうだな・・・オマエより良いオンナなんて太平洋から針を探すようなもんだぜ・・・』
「相変わらず、口だけは達者だね~~他のオンナにも同じことを言ってるんでしょ・・・」
『そんなことがあるもんか・・・オマエのいかしたこの目、この唇、この香り・・・他にはいねえよ・・・いかしてるぜぇ~~・・・』
「もう~~相変わらずおばかさんね~~そんなこと言わなくても解かっているわよ~~敢えて言われるとまた自信に火がついちゃうじゃないの~~・・・」
『本当さ 世界中でお前が一番のおれのシンデレラさ オレのために生まれてきてくれたんじゃないのか~~』
「さあ~~どうかしら・・・口だけ達者なおまえさんから言われると虫唾が走っちゃうじゃあないの~~・・・久しぶりに出会ったんだから・・・昔のように愛してよぉ~~」
『おうさ・・・お前だけを愛してるんだ・・・久しぶりに気持ちを酌みかわさないか??』
「それもいいわね・・・久しぶりに・・・ ねぇ~~これだけは約束して 浮気だけは絶対にしないと・・・ 私だけを見つめていて・・・」
『そんなこと 言わなくても・・・心はいつもお前ものさ この燃えるハートだけはな~~ 男にとっての甲斐性はほんまもんのオンナにヤキモチを焼かせることさ・・・』
「ホントに口ばっかり・・・ そんなことはどうでもいいから久しぶりに私を燃えさせることができる??」
『いつでもオッケーだぜ・・・オマエを喜ばせられるのはオレしかいないぜ・・・』
「その言葉を信じているわ いつでもアタシはアンタのもの・・・浮気なんかしたら承知しないんだから・・・」
な~~~んて言っているんでしょうか??\(◎o◎)/!
いいですね、様になっている男と女って・・・
こんな話を一度でいいから言ってみたいですね(@^^)/~~~
愛を積む人・・・昨年終了した映画であるが、原作は「石を積む人」だったであろうか・・・ちょっと記憶にはっきりしないところがある(笑)・・・。
愛する配偶者とともに北海道のある田舎に家を建てたが、奥様に先立たれることになったが、奥様は生前から病気を押していくつもの手紙を託していた。
それは後で知ることになるのであるが・・・約束通り佐藤浩市扮する旦那様は整然と同じく独り身となった後にも、黙々と石を積み上げていた。
それは、奥様との約束の愛を積むことになるのであるが・・・。
果たして、私はもしも万が一相方を先に失った場合、生前の約束を果たすことができるのであろうか?とふと想像してしまった。
きっと、会い方を失った小鳥のつがいのように、後を追って死んでしまうことになってしまうのではないか・・・と。
しかし、実際には愛と責任感の強い私の事である。
事を成し遂げるに違いないわなぁ~~。
一つひとつが相方からいただいた愛に違いない。
映画と同じ境遇だったとして、、、今度は私が愛を返す番であることに変わりはないと思うのである。
家の周りに、毎日、毎日一つひとつを積み上げることが、自分を支えてくれた妻への恩返しでもあるのかもしれないから。
きっと一つひとつの石には楽しいことや、苦しかったこと、哀しかったことなどなど、いろいろな想いが去来するのではないのかな・・・
夫婦とはそういうものであるのだとも思う。
それでは、私と相方の立場だったらどういうことになってほしいのかとも考えてみた。
きっと相方は強く生きてゆくのであろうな。
そして、今生きている私はそんな心からお世話になった相方を解放してあげようとも思う。
残りの人生を自由に生きて欲しいと思っている。
私のことは心の片隅にでも置いておいてもいいから、老いらくの恋でもいい。
自分の人生を全うしてほしいのである。
環境の違う二人が一緒になって、ともに思いやり、将来の夢をそれぞれと思っているであろう。
私のことなど気にせずに、躊躇せずに自分のやりたいことを全うしてほしいのだ。
いろいろと人によって考え方はあるであろう。
こうしないといけない、相方の人生を縛ってはいけない。
相方がその先に送る人生が自分の人生と考えたい・・・そんな風に考えている。
今からではどうあがいても無理でしょうね。セレブリティな生活とか、豪華客船の旅なんか。。。
ああ、でも無理と言っている時点で自分に負けてしまっている自分がいる。
自分は、こんな人間ではなかったはずなのに、どうしてなのかな??(笑)
きっと、年のせいなのかも知れないかな??
まだまだ、一生が終わったわけではないのに。。。
考え方、行動いかんではまだ帰られる自分も見えている。
難しいのだよ。。。
若い人たちの将来を展望している姿を想像して、羨望の眼(まなこ)眺めている自分…。
ああ、なんて情けない。。。
でも、自分はこんな人間ではない。。。
もう一花咲かせられる,もう一旗あげられるはず。。。
行動あるのみですね。走りながら考えることも出来るのだから。。。
・・・な~~んてことを考えてみた。。。