2019年05月の記事一覧

振り返り、振り返り・・・そんな時期でもあるだろうな。。。♡

時代も令和になり、ため息というか、反面、良い時代に生きているというか、そんな感慨にふけることも多い。




いつの間にかに年を重ねるうちに、そろそろ後ろを振り返る必要が出てくるのだろうか。




自分の人生は間違っていなかったのだろうか・・・。





県内西部の山村地区から出て県内の東部、西部、中部を渡り歩いた。




高度成長の黎明期に生まれ、子どもの頃から3人の兄妹の真ん中として、両親の愛情は長男、長女にその旨みを奪われ・・・




まあ、それなりの愛情は受けて育った・・・。





兄弟の中では一番厳しく育てられ、家のありとあらゆる手伝いを幼いうちから命じられ、幼少期を過ごした。




幼いながらも、心の葛藤はあっただろうか・・・。




いわゆる「我慢」をしながら育ってきた・・・と思っている。





それはそれで、両親からの愛情表現だったのかも知れない・・・。




だから、「厳しさ」が即虐げられている、と思ったことは一度もなかった・・・と記憶している。




あのころの厳しさがあったからこそ、小学校の時には社会人の方々と対等に接していただいた、と記憶している。





仕事に対する責任感は、そのころから身につき始めたのかも知れない。




学業においても、学年で一番の小ささでありながら、学年でトップクラスを維持していたという自負がある。





身体が小さいこと、感受性が豊かであったこともあって、いじめの対象にもあった。




しかし、その頃からも、人と戦う術を心得ていて、グループでのいじめには、徹底的にグループの中心人物に狙いを定め、思い切り対抗していった。




結果、あいつにはいじめは効かないということが分かったのだろう、いじめは成長するに従って減っていった。




自分には学問があるとの自負からも、自分の自信を深めていったのを記憶している。




その頃から、正義感が培われ、今の自分の性格が温厚で思いやりのある反面、身に火の粉が降りかかると対抗心を露わにするようになった。





今では、そんな性格も影を潜めたというのか、人生の機微を知り少しはまるくなったように思う・・・。




だが、正義感だけは昔のままだ。




理不尽だと感じた場合などは、徹底的に人に向かってゆく・・・。




当然、誤解も生むのかと言われればそんなことはないのである。




自分が中心だとは思わないし、周囲の方々、出会えた人々の助けにより今の自分があると思っている。




とても、感謝してもしきれない方々も大勢いるし、その方々への恩も返さなければと思っているこの頃である。




こんな責任感が強く、正義感も飛びぬけて強い自分であるから、仕事の上でも理不尽なことに対しては、上司などに対しても徹底的に論理でぶつかり、自分の「道」の方向性も探った。




そんな自分であるから、損をしたことも多い。




しかし、周りからの人望は厚く、ありがたいことに支持してくれている方々も多いと思っている。





一方、女性に対しては、自分の想いが届かなかったことも山ほどある。




古い考え方の自分は、男は外で7人の敵を相手にし、妻子を養うことが自分の務めであると信じて今まで生きてきた。




その考え方は、今では社会的につうじないことでもあろうか・・・。




しかし、自分の考え方はこれで良かったのだと今でも思っている。




自分を一生の伴侶として選んでくれた妻にも、心の底から感謝している。




感謝してもしきれないと言った方が当たっているだろうか・・・。




よくぞ、今まで、4人の子供を育て、家を建てやってこれたと思っている。





それもこれも妻の協力あってのことだろう・・・。




山あり、谷ありの人生で、今でも谷からなかなか抜け出せないでいる自分ではあるが・・・。




これからも、妻並びに大きく成長した子ども達の協力を得て、自分なりの人生を送りたいと考えている。




いや・・・まだ、男子たるものの長男君を一人前にする責任が残っている。




それが達成されれば、自分はいつでもお迎えが来てくれて構わないと思っている。




自分の半世紀はこれでは言い尽くしがたいがこれだけは言える。




妻の協力、子どもからのさりげなく響くアドバイス、また、周囲の方々、直接接して陰ながら力をいただけている方々、また、ブログ等でも励ましの言葉をいただける方々からの応援のおかげであると思っている。




そして、この世に生を授けてくれた両親に一番の感謝です。

また今年、年を重ねます。




こんな自分についてきてくれた妻にも深い感謝の気持ちを表したいと思います。



こんな自分でありますが、これからも本来の自分というものを汚すことなく、周囲の方々のお力をいただきながら、一生を貫きたいと考えています(^_-)-☆












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